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- 2012.03.24 Saturday
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「六本木アートナイト2011」は、地震による被害、電力問題や余震等に鑑み、
3月26日〜27日の開催を中止することと致しました。
何卒ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
皆さん、こんばんわ。
今夜から週末にかけて、東京エリアにも“雪”予報が出ていますね!!
先ほどちらっと外に出てみましたが、
都心は、まだ“耐えられる”感じの気温でした。
これから、どんどん気温が下がってくるんでしょうか。。。
皆さん、防寒対策をしっかりと、体調を崩さないように気をつけてくださいね!
さて、本題です(笑)
先日の六本木アート御輿プロジェクト参加アーティスト、Antennaのご紹介に続き、
今回は、KOSUGE1-16(コスゲイチノジュウロク)をご紹介します!
【KOSUGE1-16 プロフィール】 ※KOSUGE1-16オフィシャルウェブサイトより
KOSUGE1-16は土谷享、車田智志乃の二人組のアーティストユニットとして
2001年から活動しています。
私達の活動は既存の美術施設には納まる事をスタンダードとしておりません。
世界標準を地域に落とすのでは無く、地域から世界標準のもの、
だけどローカルなものを生む足掛かりとしての美術を実行したいと考えています。
そのきっかけは日常のありふれたところに存在します。
それは環境であったり、現象であったり、人のつながりにあります。
KOSUGE1-16はそれらを独自に読み解くことによってローカル単位でアクションをおこし、
様々な社会問題を孕みながらもそれらをポジティブに読み替えていくプロジェクトをおこなっています。
作品を介在させることで鑑賞者を参加者として変質させ、
参加者同士、あるいは作品と参加者の間に「もちつもたれつ」という関係性を構築します。
アートが身近な場所で生活を豊かにしていく存在として成立する事を目的にしています。
彼らのオフィシャルウェブサイトにて、
過去の作品やワークショップの様子も多数ごらん頂けます。
そして、YouTube にもいくつか動画がアップされていました!
例えば、こちら。
《サイクロドロームゲームDX》
「サイクロドロームゲームDX」は自転車のレーシングゲームです。
ペダルを漕ぐとコース上のレーサー人形が動き出し、
2人1組、合計2チームで競う事ができます。
動力は極めてシンプルで、ペダルから伝わる力をシャフトとチェーンによって
人形へ伝達しています。
なんとこの作品は、
第11回岡本太郎現代芸術賞 岡本太郎賞を受賞した作品なんです!!
ちなみに、作品の写真とドローイングはこちらからご覧いただけますよ。
YouTube で KOSUGE1-16 と検索してみると、
他にも、いろいろな作品や彼ら自身のインタビュー動画も見られます。
是非、検索してみてください!!
お二人はご夫婦なので、
インタビュー動画にはお子さん(男の子!)が登場しているバージョンもあります。
微笑ましくてステキですよね!
こんな“ワクワク感満載”な作品を生み出している彼らが、
六本木アート御輿プロジェクトでは、一体どんな“アート御輿”を展開してくれるのか。。。
皆さんの期待を裏切らない、素敵な作品になること間違いなし!です。
既にお知らせはしていますが、
六本木アート御輿プロジェクトは、
皆さんが実際に“作り手”と“担ぎ手”を体感していただける「参加型プログラム」です。
もう間もなく、参加方法についてご案内できると思いますので、
今しばらくお待ちくださいね!!
「六本木アートナイト2011」は、地震による被害、電力問題や余震等に鑑み、
3月26日〜27日の開催を中止することと致しました。
何卒ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
前回“予告”しましたが、“本チラシ”の制作進行真っ只中です。
本日も、編集会議がありました。
ほぼ、“かたち”が見えてきました!!
2月中旬には、皆さまのお手元に届くように、
スタッフ一丸となって取り組んでおります!!
ご期待くださいね。
さて、今回は趣向を変えて、動画をご案内したいと思います。
六本木広域プログラムの「六本木アート御輿プロジェクト」には、
計3組のグループが参加予定なのですが(詳細はまた改めて!)、
今回は、Antenna(アンテナ)をご紹介します。
【Antenna プロフィール】 ※Antennaオフィシャルウェブサイト より
2002年結成、京都を拠点に活動するアーティストグループ。
日本の歴史と文化より着想し、多様なメディアを用いて創作活動を行う。
Antenna(アンテナ)は、"JAPPY/ジャッピー"というオリジナルキャラクターをモチーフに、"普通"をテーマとし作品を展開しています。『JAPAN? × HAPPY? = JAPPY』 あなたが今いる場所"JAPAN"とは?あなたにとっての"HAPPY"とは?Antennaは、日本人にとってごく普通とされてしまっている物事こそ大切で目を向けるべき対象だと考え、そこに内在する真理とは、価値とは、人の幸せとは何なのか、アートを通じて問いかけたいと考えています。
彼らがどんな“アート御輿”を展開するか・・・
具体的な内容は、現在スタッフとともに
アーティストさんたちと打ち合わせを進めている最中ですが、
過去に彼らが発表した作品を、
いくつか YouTube で見ることが出来るんです!!
例えば、こちら。
《ウツヨ世ウツシ/Utsuyo utsushi》
NTSC stereo color/鏡/プロジェクター/DVDプレイヤー/他
(Video installation)Sound "AWAYA"
(W14m×D30m×H7m)サイズ可変
2010年ビワコビエンナーレにて展示した映像インスタレーション作品の展示風景です。
この作品で使用されている映像と音は、近江八幡の水郷にてフィールドレコーディングされた素材を使用し、それらを同時再生によってジャッピーの形状をしたミラーボールに多層的に重ね合わせプロジェクションを行っています。
※Antennaオフィシャルウェブサイト より
YouTube には、
彼らの既存作品《ジャッピー御輿》を実際に担いでいる動画もアップされています。
こちらを見ていただき、彼らが「六本木アートナイト2011」で繰り広げる
「六本木アート御輿プロジェクト」がどんな展開になるか・・・
想像しながら、期待に胸を膨らませてくださいね!!!
なお、「六本木アート御輿プロジェクト」は、
気鋭のアーティストたちが六本木の住人達と一緒にアートな御輿をつくり、
みんなで担いで六本木の街を練り歩くプロジェクト。
アート作品の制作に関わり、
自分もパフォーマンスの一部となることのできる、
参加型のアートです。
御輿の事前制作や、
「六本木アートナイト2011」当日の担ぎ手を事前募集する予定なので、
参加方法などの詳細が決定次第、
公式ウェブサイトやこちらのブログなどでお知らせします。
今しばらくお待ちくださいね。
一緒に「六本木アートナイト2011」を盛り上げていきましょう!!
よろしくお願いします☆
会場内に足を進めると、まず最初に、
お二人の生前の映像が見られるスペースが。
全部で3本の映像が1時間くらいで見られるとのこと。
来場される際は、時間にゆとりを持って是非この映像もチェックしてくださいね!
最初の展示空間には、
エットレ・ソットサスさんの何とも魅力的な「カチナ」が展示されています。
「カチナ」とは、ネイティブアメリカンが信仰する超自然的な存在=精霊なのだそうです。
本展では、彼が最晩年に描いたスケッチを元に制作されたアートピース、
「カチナ」20点が世界初公開されているんです!
「カチナ」たちは、ベルギーのギャラリー・ムルマンのプロデュースにより、
フランス・マルセイユの手吹きガラス工房「シルヴァ」にて製作されたもの。
シルヴァはソットサス作品を多く手がけており、
人間味豊かで愛にあふれたソットサスの世界観を再現できる
高度な技術を持った工房だそうです。
実際に製作を手掛けたエルンスト・ムルマン氏が来日されており、
お話を伺ったところ、
「元々のスケッチ原画は10cm×20cmほどのとても小さなサイズだったので、
その原画から実際の作品をどのくらいのサイズにするか、
素材はどうするかなどの検討から作業が始まった」
とのことでした。
色々な人の思いとともに誕生した「カチナ」たちに囲まれた空間に立っていると、
幸せに満ちた不思議な気持ちになりました。
そして次の展示スペースへ。
こちらでは、詩的で独創的な世界観を生み出す倉俣史朗さんの作品が、
深い感動を与えてくれます。
今回、展覧会ディレクター・関 康子さんによるギャラリーツアーも
一足先に体験させていただきました。
解説を聞きながら展示作品を見ることで、
その作品の奥に秘められた倉俣さんの熱い思いや、
豊かな情景まで感じることができる、貴重な経験でした。
本展のチラシにも掲載されている「ミス・ブランチ」。
会場には、なんと4脚も揃っているんです!!
これは圧巻でした。
何とも贅沢な空間です。
床に映し出された“影”も含めて、とても幸せな世界へと導いてくれる、
まさに夢のような作品です。
展覧会に足を踏み入れ、ゆっくりとお二人の世界観に浸ると、
展覧会コピー、
「夢見る人が、夢みたデザイン」
というメッセージが心地よく伝わりました。
より深く夢と愛に満ちたお二人の世界観をお楽しみいただくためには、
前述しましたが、
展覧会ディレクター・関 康子さんによるウェブコラムや
展覧会ブックもオススメですよ!
さらに、
お子さまにも楽しみながらデザインの世界に触れていただけるように、
展覧会ツール for Kids 「これ、どこにあるのかな?さがしてみよう!」
も展開中です。
ぜひ、お子さまと一緒に挑戦してみて下さいね。
こちらから事前にダウンロードもできるみたいなので、
大人の方もチェックしてみては?
そして、六本木アートナイト期間中は、
私たちも先行体験させていただいた、
展覧会ディレクター・関 康子さんによるギャラリーツアー、
また、田中信太郎さん&保坂健二朗さんの特別対談「アート・インスパイア・デザイン(仮)」ほか、
スペシャルイベントが用意されていますので、是非ご期待下さい!!
ちなみに。
21_21 DESIGN SIGHT入口のラックでは、
「六本木アートナイト2011」の予告チラシも入手いただけます!
こちらもお忘れなく。
そのほか、shop×cafeでも2日間限定で特別メニューやアートナイトセール開催などのイベントが盛りだくさん。
皆様のご来館をお待ちしています!
更に、昨年から可能な限り展示室内での写真撮影をしていただけるよう取り組んできた森美術館は、
「六本木クロッシング2010展」でも撮影を許可。
そして、今回は、会場内で皆さんに作品を撮影していただけるだけでなく、
それらの画像を画像投稿サイト「Flickr」にアップしていただければ、
その中から一部を森美術館の公式ホームページに、
トップページバナーなどの素材として活用させていただく新たな試みにも挑戦しています。
是非皆さんも、撮影&投稿にご参加ください!
詳しくはコチラ。
同時開催の「MAMプロジェクト011」展も朝6時まで開館、
ニューヨークのアートシーンで注目されるジュール・ド・バランクールのペインティングをお楽しみください。
森美術館ウェブサイト http://www.mori.art.museum/
森美術館Flickr http://www.flickr.com/groups/moriartmuseumrx2010/
森美術館Twitter http://twitter.com/mori_art_museum
<「六本木クロッシング2010展」とは?>
森美術館で開催中の「六本木クロッシング2010展」は、
日本のアートシーンの“明日”を見渡すべく、3年に1度、
多様なジャンルのアーティストやクリエイターを紹介する、
森美術館ならではのシリーズ展で、今回が3回目。
毎回異なるキュレーターが、複数の視点により独創的な作品を選出。
まさに六本木、その時代を代表する刺激的な作品が「交差」する、
定点観測的な展覧会です。
本展には、長いキャリアを持つアーティストから若手注目株まで20組が参加し、
写真、彫刻、インスタレーション、映像、グラフィティ・アート、パフォーマンスなどを紹介します。
3連休は、皆さんいかが過ごされましたか?
しっかり3日間お休みされた方も、
お仕事を頑張られた方も、
それぞれ充実した時間を過ごされたでしょうか??
20日(土)には、「六本木アートナイト2010」ガイドブックの事前配布を行いました!
今回は、渋谷と恵比寿の2か所でスタッフによる配布でしたが、
公式ブログやtwitterをご覧いただいた方々から、
「絶対行きます!」や「お友達の分もください!!」など嬉しいお言葉を頂戴しました。
今回、残念ながら入手できなかった皆さんも、当日配布はもちろん、
参加施設での配布や設置もありますので、
見かけたら是非、手にとってみてくださいね!
さてさて今回は、六本木商店街振興組合の広報ご担当者さまにご協力いただき、
「六本木デザイナーズフラッグコンテスト2010」を紹介します。
こちらは、皆さんもご自身の携帯から審査員として参加いただけるプログラムなんです!
詳しくは、続きをご覧ください。どうぞ!
六本木デザイナーズフラッグコンテストのご紹介!
春分の日も過ぎ、六本木にも春がやってきました。
うららかな春の日差しの中、デザイナーズフラッグ巡りを楽しんでみませんか?
3月25日から1ヶ月間、六本木中の街路灯には、
1つ1つ違ったデザインの137のフラッグが掲げられ、街を彩っています。
そして、よーく街路灯を眺めると、
そのフラッグデザインのタイトルや作者名がちゃんと掲示されています。
これは、デザイナー応援プロジェクト、六本木の街全体をギャラリーにした展覧会なのです。
このコンテストには、今年全国32の都道府県から、377点の応募がありました。
15歳から68歳の方まで、学生さんからバリバリのプロのデザイナーまで、
たくさんの方が今年のテーマ「グリーン」をさまざまな形に表現してくれました。
緑や文字、人間、動物、記号、エコ…。その中から選ばれた137作品を巡り、
あなたの好きな「グリーン」を見つけて下さい。
「あなたが選ぶベスト作品投票」 〜あなたも審査員になって下さい〜
なお、入選作品137点は、
長友啓典先生(長らく六本木で創作活動)、
葛西薫先生(六本木の新ロゴ製作)、
廣村正彰先生(昨年の六本木アートナイトのアートディレクター)という、
六本木にゆかりの先生方に選んでいただきました。
既に、グランプリや各審査員賞、区長賞など、7点の入賞作品も決定しています。
(詳しくは、ラクティブ六本木のオフィシャルサイトをご覧下さい)
でも、このコンテストはそれだけでは終わりません。
六本木でフラッグを見て下さるあなたにも審査員になっていただきます!
投票は簡単。各街路灯のフラッグプレートには、
携帯電話で簡単に投票サイトにアクセスできる仕掛けがあります。
まずは皆さんおなじみのQRコード。
そして六本木商店街の街路灯92本では、
街路灯に巻かれた地図のアイコンに携帯電話でタッチするだけで、
サイトのアドレスを読み込みます。
商店街の携帯サイトで「あなたが選ぶベスト作品投票」のメニューを選ぶと、
あなたが選んだ街路灯のフラッグページにのみ書かれている、
作者のメッセージも読むことができます!
投票は、自動的に立ち上がるメールを送信するだけ。
1ヶ月間の投票を集計し、見事「ベスト作品」に選ばれたフラッグに投票してくださった方には、
抽選で10名様に、六本木の美術館チケットをペアでプレゼントします!
昨年の「ベスト作品」は入賞作品とは別のフラッグでした。
さて、今年はどの作品が選ばれるのでしょうか?
あなたの1票で、お気に入りのデザイナーを応援しましょう!
フラッグのある街路灯は3種類。街路灯の違いも見つけてね!
募集の段階では、昨年同様六本木商店街の街路灯94本のうち
今使える92本を対象としていたのですが、
力作の山を前に、私達は、何とかできるだけ多くの作品を掲示できないか、と考えました。
そして見つけたのです!
今年2月、六本木交差点から南に下る芋洗い坂がきれいに整備され、
区の街路灯が27本新設されました。
加えて、3月には六本木通りの交差点西側に、六本木材木町商店会の街路灯18本が
新設されました。港区も、材木町商店会も、コンテスト開催直前の私達のお願いを
快く受けていただき、六本木エリアの全街路灯がフラッグで飾られることになりました。
形も高さも違う3種類の街路灯も、フラッグと併せてお楽しみ下さい。